9月3日(土)・4日(日)の2日間、京都新聞開発主催の第2回 「 セカンドライフ&終活フェア2016 」 が開催され、2日目の午後のステージプログラムとして『 良い睡眠で健康に 』 と題して、30分間の講演を致しました。
会場のゼスト御池では、健康・住まい・終活・福祉/介護・ライフスタイル など、各分野を専門とする企業や団体が様々なブースを出展し、それ以外にもバンドや吹奏楽の演奏もあったりと、とても賑やかな2日間となりました。
講演には大変多くの方々にお越しいただき、用意していた椅子が満席になり、シニアの皆様の関心の高さを強く感じる事ができました。
ご来場下さった皆様、どうもありがとうございました!
講演は30分でスライドも使えなかったのですが、睡眠の基本的仕組みである「体内時計機構」と「恒常性維持機構」についてわかりやすく解説し、実践例として広島国際大学の田中秀樹先生による施設でのスリープマネジメント例をご紹介しました。
最後に「眠りで日本を元気に」というスローガンを掲げる宮崎総一郎先生と睡眠健康指導士の眠りの正しい知識の普及啓発活動を紹介し講演をまとめました。
引き続き啓蒙活動の機会がいただけるように地域へのアピールを行ってまいります。
上級睡眠健康指導士 どんな方でもわかりやすく、実践できる正しい睡眠知識の普及・啓蒙のための講演活動を活動拠点である京都市を中心に実施してまいります。博士(人間科学)早稲田大学