犬や猫など動物は、具合が悪い時は食欲がなくなり、ひたすら寝ています。でも人間はお熱があっても無理して仕事に行きます。「睡眠は大事だよね」と口で言っていても、本当に理解していますか?
体の声に耳をかたむけ、疲れた時はしっかり睡眠をとり、体をリセットしてあげましょう。
ぐっすり眠って、すっきり目覚めた時の気持ちよさを忘れていませんか?
睡眠健康指導士として、そんなヒントをお伝えしています♪
犬や猫など動物は、具合が悪い時は食欲がなくなり、ひたすら寝ています。でも人間はお熱があっても無理して仕事に行きます。「睡眠は大事だよね」と口で言っていても、本当に理解していますか?
体の声に耳をかたむけ、疲れた時はしっかり睡眠をとり、体をリセットしてあげましょう。
ぐっすり眠って、すっきり目覚めた時の気持ちよさを忘れていませんか?
睡眠健康指導士として、そんなヒントをお伝えしています♪
9月3日(土)・4日(日)の2日間、京都新聞開発主催の第2回 「 セカンドライフ&終活フェア2016 」 が開催され、2日目の午後のステージプログラムとして『 良い睡眠で健康に 』 と題して、30分間の講演を致しました。
会場のゼスト御池では、健康・住まい・終活・福祉/介護・ライフスタイル など、各分野を専門とする企業や団体が様々なブースを出展し、それ以外にもバンドや吹奏楽の演奏もあったりと、とても賑やかな2日間となりました。
講演には大変多くの方々にお越しいただき、用意していた椅子が満席になり、シニアの皆様の関心の高さを強く感じる事ができました。
ご来場下さった皆様、どうもありがとうございました!
講演は30分でスライドも使えなかったのですが、睡眠の基本的仕組みである「体内時計機構」と「恒常性維持機構」についてわかりやすく解説し、実践例として広島国際大学の田中秀樹先生による施設でのスリープマネジメント例をご紹介しました。
最後に「眠りで日本を元気に」というスローガンを掲げる宮崎総一郎先生と睡眠健康指導士の眠りの正しい知識の普及啓発活動を紹介し講演をまとめました。
引き続き啓蒙活動の機会がいただけるように地域へのアピールを行ってまいります。
9月22日に、添付PDFの「睡眠からみた認知ハンドブックー早期診断と多角的治療アプ
ローチ」が発刊されました。 ご参考、関係者にご案内して戴ければ幸いです。
何卒よろしくお願いします。
目次を見ることができます
はじめまして。愛媛県松山市の睡眠健康指導士の冨山 義之(とみやま よしゆき)と申します。今年、上級の認定をいただきました。健康について、食事や運動についてはよく話されますが、睡眠については、こんなに大切なのに、まだまだ周知されていないと感じます。
私の活動の中で、お話をしていくと、睡眠について悩んでいる方が本当に多いと感じます。それでも致し方のないこととして、あまり相談もされていないことも多いと思います。
資格を取られて自身の仕事や活動に活かしていくのですが、日本睡眠教育機構として、例えば睡眠週間などで有志で睡眠相談のようなことが全国で展開できないかと考えます。(私が知らないだけで、すでにそのような活動をしておられたらご紹介くださいね。)
日本睡眠教育機構の名前で活動するにあたって、機構にご迷惑をかけないように、クオリティーを維持、向上させていき、自身の仕事にも活かさせていただき、睡眠健康指導士の皆様ともっともっとネットワークでつながって、情報交換、意見交換させていただき、睡眠教育活動のチーム戦のようなことができればと思います。
この投稿欄が、皆様と繋がる、情報交換、意見交換の場として活用させていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。
愛媛の冨山です。先日松山の小学校から父兄の方向けの講演のご依頼をいただきました。
昨日、ご挨拶と打ち合わせに行ってきました。先生の方から「子供の成長に睡眠は大切」というような内容にしてくださいと言われました。先生の立場からみていると、「大人というか親の都合で子供たちの睡眠がおかしくなっている」と感じていると言っておられました。先生は、松山での宮崎先生の講演を聞かれていて、睡眠と成長の関係を大変重要視されていました。
睡眠は、脳を創り、育て、守り、修復し、よりよく活動させるという役割がありますね。大脳は成熟するまで10数年かかります。大脳の発育には、大脳を活性化していく、レム睡眠が大切な役割を担っています。
先生は、今の子供たちの睡眠の乱れが、成長に悪影響を与えていると大変に危惧しておられました。人生のどの段階においても睡眠は大切ですが、とりわけ子供のころの睡眠は大切であると感じました。
睡眠の勉強をさせて頂いている矢野達人と申します。
大阪で睡眠リラクゼーションサロンを開いています。
上級睡眠健康指導士として活動の報告をさせて頂きます。
2016年11月に大阪市西成区のケアマネさんを対象にした睡眠セミナーをさせて頂きました。
集まって頂けたのは4名だけでしたが、初めての経験だったので、少人数で良かったかも知れません。
事前に要望を受けていたのは「睡眠と栄養」「不眠症の予防と対策」「睡眠薬について」というテーマでしたので、
そこに睡眠の基礎知識や、介護現場での睡眠の取り入れ方などを含めて、約1時間半お話させて頂きました。
やはり高齢者を相手にすることが多いということで、
睡眠薬についての話が皆さんとても興味深そうに聞いておられ、
終わってからの質問もほとんど睡眠薬についてのことでした。
答えられない質問もありましたが、こちらも勉強になってよかったです。
今後もこういった活動を広げていきたいと思います!!。
こんにちは。
上級睡眠健康指導士・エアウィーヴ 快眠プロデューサーの長谷川恵美です。
先日、豊島区で区民の皆様向けに、より健康になるための睡眠講座を担当させていただきました。
豊島区では、区民の健康維持・増進にとても熱心に取り組んでいます。
「健康チャレンジ!」という素晴らしい事業もそのひとつ。
これは、区主催の健康に関する講演会や運動講座、イベントに参加してポイントを集めるというものです。ポイントはマイレージカードと交換し、区内協賛店でサービスを受けることができるそうです。
今回の睡眠講座もポイントの対象講座ということで、事前予約で約80名と多くの方にお申し込みをいただいていました。ありがとうございました。
さて当日は、あいにくの雨模様にもかかわらず、約70名ほどの方々がご参加くださいました。
みなさん健康情報に敏感な方とあって、講座中はとにかく熱気が凄かったです!
1時間30分と長丁場の講義は終始活気があり、そのあと30分ほどの質疑応答でも質問が絶えず、私としても本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。
以下、いただいた感想の一部です。
・家族でそれぞれの睡眠環境についてきちんと向き合い、話し合ってみようと思った
・眠る前のお酒の習慣をやめようと思った
・受験勉強中の学生やスポーツをしている学生、その親御さん向けに開催すればよいのでは?
こういった講座では、私はいつも、「知っているけどやらないのでは何も変わらない。とにかく何か一つ、まず実行してみましょう。そうすることで、少しずつ眠りが改善され、それがゆくゆくは毎日の生活をよりよくすることに繋がっていくのです」とお伝えしています。今回、ご感想の中に、「ずっと続けることで変われるかもしれない!」というお言葉もいただきました。講師冥利に尽きるとはまさにこのことです。
ほんの少しだけ習慣を変えるだけでも、続けることで得られる変化は思っているより大きいような気がします。みんなで少しずつ、日本の睡眠事情を改善していけたらいいですね。
☆長谷川恵美 ブログ
http://ameblo.jp/enjoysleep/
☆セミナーお問い合わせはこちらにどうぞ
enjoysleep@airweave.jp
☆こちらも更新中!
https://www.facebook.com/emihasegawasleep
はじめまして、広島で睡眠健康指導士として活動しています平野清子(上級睡眠健康指導士)と
滝本桃子(初級睡眠健康指導士)です。
私達は薬局を運営しているT&Tタウンファーマ株式会社に勤めており、
平成27年6月より平成28年11月までの1年半で35回の睡眠講座を実施しました。
薬局内で行う健康教室とは違い、地域に出向いて行う出張健康教室という形をとっています。
主な活動場所は、公民館・高齢者サロン・老人会・女性会・子育てスペースなどで、
年齢に合わせて話す話題を変えています。
高齢者サロンや老人会、女性会は社協や地域包括支援センターにご紹介いただき
一般の方にお話しすることが多いのですが、
最近では、地域包括支援センターのケアマネージャーを対象にした講座も行っております。
事前にチラシを配布してもらうのですが、睡眠がテーマとなると申し込みが多く、
多い時は160人も集まり、公民館の体育館で行ったこともあります。
また、弊社は管理栄養士、スポーツトレーナーが所属しているため、講座の流れとしては、
①睡眠の基礎(滝本)
②食事の話or体操(管理栄養士orトレーナー)
③睡眠と病気の関係、睡眠薬について(平野)という3本立てで楽しい雰囲気の中行っております。
トータルで1時間半~2時間という長い時間の講座ですが、毎回寝る人がほとんどいないのが私達の自慢です。
私達の活動の詳細については、弊社のホームページの地域貢献活動の記事をご覧頂けると幸いです。(http://www.g-town.co.jp/index.html)
平野 清子(薬剤師・上級睡眠健康指導士・ピンクリボンアドバイザー)
平成19年に子宮頸がん、平成25年に乳がんが見つかり、二度のがんの経験から生活を見直す中で睡眠に興味を持ち、
上級睡眠健康指導士の資格を取得。がん検診の啓発活動の講演をメインに行いながら、
睡眠講座も開催。「睡眠のしくみって面白い!」と言ってもらえる“楽しみながら学ぶ講座”を目指して活動しています
滝本 桃子(初級睡眠健康指導士)
薬局で開催している健康教室の講師や健康フェアで睡眠相談コーナーを担当しています。
私は薬剤師ではないのでお薬の話しではなく、睡眠のメカニズムや体内時計のお話しをさせて頂いています。
話を聞いて満足される講座・相談ではなく、
「今日から1つでも実践してもらえる講座・相談」をモットーに活動しています!
11月17日、地元の金融機関の会合で、睡眠セミナーを行いました。
テーマ「良い睡眠で心も体も健康に」
約1時間(質問応答時間含む)
参加者 25名(平均年齢は約65歳)
熱心に傾聴して頂き、3件の質問を受けお答えしました。
セミナーの内容は下記のとおりです。
24時間社会、夜型化社会、ストレス社会といわれる現代社会において「夜眠れない、眠らない人」がおり、
睡眠不足や不眠を抱えて困っている方が多くいる。
睡眠覚醒リズムの乱れ、睡眠の質の悪化・睡眠不足、体のリズムと生活リズムのズレなどが、生活習慣病、
精神障害、がん、脳機能障害など、さまざまな疾患を引き起こす要因になっているとの報告があることを紹介した。
また、私たちの生体リズム(主に体温リズム)、睡眠に関係するホルモン分泌、自律神経
(交感神経、副交感神経)、ノンレム睡眠、レム睡眠をキーワードとして、
睡眠に関する基礎知識(概日リズム、睡眠経過、睡眠発生要因など)を話した。
以上をふまえ、「質の良い睡眠」をとるためには、どうすればよいのかを具体的な事例を示しながら説明し、
睡眠の大切さを話した。
ご自分の睡眠について悩み(問題)を持つ方が何人もおり、関心の高さを感じました。
睡眠改善のための知識を得てはいるものの、「なぜそうしなければならないのか」についての理解が
じゅうぶんではなかったと思われます。
実行する動機付けには、基本的な説明を繰り返し行うことだと、今回も感じました。
一人一人が抱える悩みや問題には共通点が多く、質問にていねいに答えることで、
一層理解を深めてもらい、改善する意欲を持っていただく効果があると考えます。
このような活動を通じて、日本睡眠教育機構のコンセプト
「良い睡眠で日本を元気に」を前に進めることができればと思います。
依頼があれば、どこへでも出向きセミナーをさせていただこうと考えています。
淡路島のふとん屋
有限会社ヤナガワ 栁川義継
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ブログ「めざせ良質の睡眠」 http://ameblo.jp/yanamamma/
ホームページ「ふとんの巻」http://huton.nomaki.jp/
新・ショップ「ぐっすりベビー」http://babyhuton.shop-pro.jp/
有限会社ヤナガワ
〒656-2132 兵庫県淡路市志筑新島6-9
phone : 0799-62-5220 fax : 0799-62-5210
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定休日:毎週木曜日
12/5(月曜日)午後糸魚川市西能生(のう)地区公民館にて11名、翌12/6(火曜日)午前中には妙高市美守(ひだのもり)町内会館に同じく11名の地域の方々にお集まりいただき、睡眠の大切さ、睡眠と健康との関わり、睡眠にとって良い生活習慣・悪い生活習慣についてお話ししました。
話の内容に関連するような生活習慣チェックシートを準備しておいて、その場で記入いただき、自己チェックをした上でお話しを聞いていただきました。 入眠潜時や朝の散歩の有無、昼寝の習慣、寝る前のリビングでの過ごし方など、皆さんが何気なくしている毎日の行動を自覚していただき、睡眠にとっての良し悪しを考えていただくことは健康生活を送る上で大切なことだと思います。
ある方は話が終わったあと、「自分の生活習慣は眠りにとって悪いことばかりだった」と目からウロコが落ちたようなお顔でおっしゃっていたのが印象的でした。