自分のからだとの対話


こんにちは。愛媛の冨山です。
昨日の睡眠の講演の時、少し熱く話したことがあります。
私は3年前に、東京での睡眠健康指導士講座で、井上昌次郎先生の講義を受けることができました。
先生の講義のあと、たくさん質問が出ていました。先生は、
「睡眠の研修を受けたら、そのあとは自分のからだと、睡眠自体についても、環境や食事についても
 ひとつ一つ対話して自分にとってどうするのがいいか対話しながら進んでいかないといけない。」
「すぐに答えを求めるのではなく自分と対話しながら考えることが大切なのだ」
と指導していただいたことが忘れられません。
「健康オタク(?)」の私は、「ラジオ脳とスマホ脳」「黒酢」「発酵食品」のことも少し話しましたが
「何がいい」とか「どうするのがいい」は受講していただいた方が実践していただきながら、考えていた
だくことが大切だということ、そのなかで創意工夫していただくことが大切と話させていただきました。
「朝昼食はしっかり、夕食は軽めに」という睡眠指導についても、私自身が、3月末に71キロあった
(165センチで71キロもあったことが問題ですが)今は62キロにまで減量できていて説得力がある
かなぁと思っています。夜はパソコンを使う仕事はしませんし、テレビも見なくなりました。
緑茶は止めて、すっかりミネラルウォーターです。悪い生活習慣の改善ですから苦労した部分もありましたが
工夫もしました。お陰様で睡眠はずいぶん改善できました。
学んだことを、実践して「自分のからだとの対話」しながら、工夫しながら進んでいきたいと思います。
愛媛 睡眠健康指導士上級 冨山 義之


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