中学校で講演をしました


こんにちは。愛媛の冨山です。
11月29日今日は今治市立近見中学校で睡眠の講演をさせていただきました。
近見中学校は、しまなみ海道のインターチェンジの近くにある、豊かな自然に囲まれた素敵な
中学校。生徒の皆さん、約190人に睡眠の話をさせていただきました。
今日は、期末試験の最終日だったとのこと。さぞかし講演の時間に眠かった生徒の皆さんも
多かったはずです。
「中学生の皆さんはどうしてこんなに眠いのだろう」という題で話をさせていただきました。
睡眠と勉強、睡眠とスポーツ、しっかりと睡眠をとることがどのように勉強や、スポーツにも
役立つかから入っていきました。
「寝るのがもったいなはウソ。寝ていなくてボーッとしている時間がもったいないのです」
という話をしましたが、試験直後の生徒の皆さんは大変だったかもしれません。
○✕クイズは、早々に全員正解者がいなくなってしまって今日は睡眠王子、睡眠プリンセスの誕生は
ありませんでした。クイズは、そのあとの説明をよく聞いてもらうきっかけになります。
睡眠の仕組み、朝の過ごし方、昼間の過ごし方、夜の過ごし方、の流れで説明を進めていきました。
光と睡眠、食事(特に朝食)と睡眠について時間をとって話させていただきました。
「朝、休日も同じ時間に起きること」
「朝食は必ず取って、たんぱく質を意識すること」
「夜は30分(できたら1時間)パソコン、スマホ、ゲーム、テレビをやめて照明を少し暗くして
 ゆったり過ごしてみること」
の3点をお願いしました。
これから頑張ること宣言では、この3点について多くの生徒の皆さんが宣言してくれました。
講演の前に、校長先生にお目にかかりましたが、睡眠のことに理解,造詣の深い、とてもやさしい
校長先生でした。
試験直後で疲れていたであろう生徒の皆さんがしっかり話を聴いてくれました。
近見中学校の生徒の皆さん、校長先生、ご担当の先生ありがとうございました。
愛媛 睡眠健康指導士上級 冨山 義之


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