日本睡眠教育機構 理念と基本方針



理念

日本睡眠教育機構は、睡眠教育を通じて、赤ちゃんから高齢者までが健康に暮らし、
国民が安全に働ける社会を創ることを活動理念とします。

 

基本方針

Ⅰ 睡眠に関する正しい知識を分かり易く伝えます。

Ⅱ 地域社会や学校、職場、医療・介護・健康サービス等で、
  睡眠に関する教育や助言のできる人材を育成します。

Ⅲ 睡眠に関する専門的助言や講演・サービス等を提供します。

Ⅳ 睡眠教育に関する出版、ソフトウエア開発を推進します。

 

 

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睡眠教育機構の主な事業

1)睡眠健康指導士育成を通した人材育成

→ 睡眠健康指導士養成講座の開催

2)睡眠健康大学での正しい睡眠知識の普及

 睡眠健康大学(WEB上仮想大学)の運営

3)睡眠検定など、睡眠健康関連事業

 睡眠検定

 

 

日本睡眠教育機構は2009年に一般社団法人として設立されました。
出発点は我が国の国立大学に初めて開設された睡眠学講座(滋賀医科大学)の
宮崎総一郎特任教授(現中部大学生命健康科学研究所特任教授/日本睡眠教育機構理事長)が
2005年に経済産業省委託研究事業として、近隣の立命館大学、龍谷大学、滋賀大学や松下電工、
ダイキン工業そのほかの企業とともに立ち上げた産学共同の「眠りの森」事業です。

 

この事業で開発された睡眠に関わる人材養成と教育プログラムを基盤に、
正しい睡眠知識の普及活動を行い、国民の「睡眠の質」を高め健康増進に寄与する人材として
「睡眠健康指導士」(商標登録)の育成を実施しています。
育成講座ではトップレベルの専門家を講師に招き、最新の研究に基づいた講義と
演習を含めた指導により睡眠健康指導士養成を行っています(東京、名古屋、神戸にて年10回開催)。
また、睡眠健康関連事業として睡眠健康大学(WEB上仮想大学)や、睡眠検定、睡眠改善プログラムなども開発しています。

 

 

 

 


理事長挨拶


睡眠は人が生きる上で欠かせない生命活動ですが、その役割や重要性について
様々な知見が知られるようになったのは比較的最近のことです。

 

睡眠不足は単に不眠や過剰な眠気、作業能率の低下を招くだけでなく、
気分障害、肥満、高血圧、糖尿病などの多くの生活習慣病の要因となる重要な生活習慣です。

 

今やわが国の3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えていますがその睡眠障害の多くは、 睡眠の正しい知識、教養、生活習慣を身につけることで改善が出来ます。  

 

そこで私たちは、睡眠学に関する教育を通じて 正しい睡眠知識を社会の人々に伝え、
国民の健康増進に寄与することを目的に 日本睡眠教育機構を設立いたしました。

 

皆様と共に「眠りで日本を元気に」していきましょう。

宮崎先生写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本睡眠教育機構 理事長 宮崎総一郎
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